NLPの理論



NLP理論という書籍があったように思いますが、本来NLPには理論というものがないように思います。

NLPは元来、優秀なセラピストをモデルにすることで、その優秀性を抽出したものだからです。

だから、どちらかというと方法論です。

ただし、基礎となる考え方はあります。

・コミュニケーションの本質は伝えることではなく、相手の反応にある。
・失敗はない。あるのはフィードバックだけ。
・地図は領土ではない。
など。

NLPは、こういった考え方を基盤にしています。

NLPは神経言語プログラミングというだけあって、言語学には関係があるようです。
それはNLPの創始者のひとり、ジョン・グリンダーが言語学者だということからもわかります。

それと、NLPは脳の仕組みとも関係しています。
脳内の電気信号が流れる道を意図的に変えることで、ある物事に対する感じ方や考え方、行動の仕方などの反応を変えてやろうというのがNLPです。

具体的にいうと、高所恐怖症の人が高いところに登った時、脳内の電気信号の通り道を変えることで、これまでと違う反応を起こさせる。
これをしようとするのがNLPです。

これを理論といっても良いのかは疑問ですが・・・

やっぱり理論というよりも方法論のような気がします・・・

誤解しないで欲しいんですが、理論がないからダメだと言ってるんじゃないですよ。
理論なんてわからなくても、使えるものは使ったらいいんです。
テレビが映る仕組みなんて知らなくてもテレビを見ることはできます。
飛行機が飛ぶ原理も科学的に証明されているわけではありませんが、何百人も載せて平気で飛ばしてます。
NLPだってそうです。
こうしたらこうなるというのが解ってるんだから、テレビのリモコンのように使ってみたらいいことです。